今回は、平成27年度最期の協議会という事で、今年度のまとめと来年度への展望を事務局から報告させて頂きました。
来年度は、岐阜市を5圏域に分けて、まずその中で連携を図り地域課題の抽出や解決に取り組んでいきます。
また、岐阜市内の医療・介護等の福祉団体とも協議を重ねており、多職種連携事業については当協議会を中心に一本化の方向でお話を進めさせて頂きております。
講演会では、竹重俊文先生から今後の改定の展望と、全国的な地域包括ケアシステムの構築状況についてのお話を頂きました。
地域包括ケアシステムを構築していく為には、行政が主体となる課題、医療・介護等事業所が主体となる課題、住民が主体となる課題と、3つの要素を一体的に行っていく必要があるとの事でした。
今後の法の流れは、病院や施設から在宅医療へ向かっていることから、できるだけ早急に、在宅における高齢者の生活を支える体制を整えるために、各事業所には、それに携わる役割を担っていかなくてはならいないとの事でした。
また参加者全員から今後に向けての意見を頂戴しましたが、何かと厳しい状況ではあるが、それでもこれだけのメンバーが集っているわけですから、前を見て進んでいきたいという熱い想いを語って頂きました。
皆様、今年度一年間、本当にありがとうございました。
来年度も、宜しくお願い申し上げます。
岐阜市 介護・福祉・医療
事業所連絡協議会
和光会グループ 事業部内
担当:谷田・後藤
〒501-0104
岐阜市寺田7丁目100番地
電話:058-255-0501
FAX:058-255-0502
▼平成25・26・27年度
岐阜県多職種連携
人材養成事業
▼平成28年度
岐阜市医師会事業
▼平成29年度
岐阜県医師会在宅医療
研修会等実施事業
▼平成30年度
岐阜市在宅医療・介護
連携推進事業
▼令和元年度
岐阜市在宅医療・介護
連携推進事業