平成29年度　第1回中央部ワーキング会議を行いました。

昨年度の中央部は、協議と対話の一年でした。

ご参加された皆さんで、「この地域の高齢者在宅支援に何が必要なのか？」を話し合い、認知症対策に着目しました。

地域でできる認知症対策も多々あります。中央部では「相談窓口の充実」「認知症カフェの活性化」そして「徘徊高齢者捜索システム」の3つに絞り協議を重ねました。

そして今年度から「徘徊高齢者捜索システム」を具体的に活動のカタチにしていくために、今回、ワーキング会議を開催しました。

ご参加いただいたのは、とりまとめ担当の安達さん・５包括の皆さん、そして、昨年度の懇談会から足繁くご参加いただいた方の中で、具体的な活動に興味があり参加をしたいとご表明いただいた18名の方々です。

事務局が作成したたたき台をベースに、実現に向けた各種懸念事項を話し合い、それをまた整理してブラッシュアップを重ねて行きます。

ご参加いただいた皆さんは、今年中に構想を組み上げ、来年度からの稼働を目指して盛り上がっています。

稼働の時にはどのようなカタチになっているのか、非常に興味の湧くところで、今後も中央部の活動に目が離せないところです。

もちろんワーキング会議以外にも、中央部の活動は展開される予定になっておりますので、ぜひ皆さんもご参加願いたいと思います。